選択範囲を設定しないで部分的に色調補正を適用する

色調補正はなにも設定しないでいると基本的に画像全体に適用されます。

それは写真自体が暗いにしろ明るいにしろ、部分的に補正すると違和感が生まれるからでしょう。

ただアーティスティクな画像や極端な差がある画像の補正には部分的な補正は必要になると思われます。

というわけで、このお面の壁飾りをすこし明るくしたいと思います。

選択範囲を設定して色調補正をかけてもよいかもしれませんが、もっと気楽に色調補正の範囲決めたいときはレイヤーと黒ブラシを使ってもいいかと。

 

まずは色調補正します。明暗をいじれるならばレベル補正でも、トーンカーブでもなんでもよいです。

トーンカーブを上画像では適用しましたが左下の壁が白く色がとんでまぶしくなっています。

そのためこの壁の部分をもとの補正のかかっていない状態にしたいです。

そこで黒ブラシを使いトーンカーブの効果をマスクします。

ブラシは色調補正のレイヤーを選択して行います。

さて、ツールパネルからブラシを選択し白くとんだ部分をなぞってみました。

色がもどってゆくのがお分かりかと思います。

描画色は黒。背景は白になっています。

ちなみにツールパネル下部にある黒白升のアイコンをクリックすると描画背景色が黒と白に設定されます(折れ両矢印は色の反転)。

なぞる際ブラシの形状をソフト円形にするとブラシ適用周囲がぼやけて描画しやすくなります。サイズはお好みです。

左壁上部は黒ブラシを塗りトーンカーブの効果をマスクしました。

下部はブラシの描画をしていない範囲です。効果の出ている範囲に差がでましたね。

レイヤーパネルのマスクをダブルクリックすると「濃度」や「ぼかし」が設定変更できます。

スライダーを動かして濃度を薄くするとマスクが弱まりブラシをかけた部分にも色調効果が反映されます。

またぼかしはその名の通り大きくすればその分ブラシマスクがなだらかにぼやけ、自然な境界をつくります。

レンズフィルターや白黒などの調整フィルターにも使えますが、レイヤーが別に作成されていないとできない方法なので注意が必要です。

 

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