カラーの適用で画像の色の偏りを修正する

光源の数、種類等の影響で画像全体の色が偏ってしまうことがあります。

通称「色かぶり」と呼ばれますが、この状態になると本来の色で写真や画像を楽しむことができません。

これを修正する方法は様々ありますが、今回は「カラーの適用」というのを使ってみようかと思います。

実際に下の画像で色かぶりを修正します。田舎の静謐な風景ですが、全体的に青みがかっていますのがお分かりになるでしょう。

 

カラーの適用で画像全体の色調を整える

まずメニューバーの「イメージ」から「色調補正」→「カラーの適用」を選択します。

次に「色かぶりを補正」をチェックします。すると画像全体に感じた「青み」

が修正されたと思われます。

 

上画像と比べたらお分かりになるとおもわれますが、特に耕作した畑の茶色や緑が元の色に近くなっています。

ここからさらにカラーの調整をしていきます。

画像オプションの輝度スライダーを右にうごかすと画像全体が明るくなります。

カラーの適用度を右に動かすと画像の彩度が強くなります。

※下画像は輝度160.カラー適用度150にしてみました。

 

ソース適用で複数の画像の色調を合わせる

カラーの適用を使うことによって複数の画像の色調を整えることができます。

まずは色調を揃えたい画像2枚を選択します。フォルダ等から開き、Photoshop画面のタブにでも入れておくといいでしょう。色調を揃えたい画像を選択(開いた)した状態で、カラーの適用を使い「画像の適用設定」の項目の「ソース」のプルダウンメニューをクリック。

そのうち適用元となる画像(ソース)の名前を選択してください。このソースをもとに開いている画像の色調が調整されます。

今回はソース画像に萌え高々な畑を選択しました。緑がまぶしいです。

色調が調整される画像は先ほどの色かぶりをしている写真を使います。

 

適用するとこんな感じになりました。ぜんぜん違う雰囲気になりましたね。

ソース画像と適用画像がはっきりした色を持っているため雰囲気が変わりましたが、この状態でもカラーの適用度やフェード(適用量の調整)で色調や明るさを調整できるのでやってみてください。


ダイアログボックスのスライダーは「△」をドラッグで動かすことで変更できます。

またスクロールホイールをころころと動かしたときも滑らかに数値が変動するほか、キーボード「↑」「↓」を押すことで「1」ずつ変動します。こまかな調整をするときはこちらを使ってもいいでしょう。

ほかにも数値を直接入力することで、決まった数値の効果を適用できます。

Photoshopは比較的重たいソフトなので、大きな変更をするときは注意が必要になります。

 

 

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA